2008年12月07日

迷走ヴェルディ…1年でJ2に逆戻り

川崎に0-2で敗れた東京Vが17位になり、J2に降格。千葉はFC東京に4-2で逆転勝ちして15位となり、土壇場で残留を決めた。J1の16位磐田と、J2の3位仙台が、ホームアンドアウェー方式で入れ替え戦(10、13日)を戦う。
  
 名門・東京Vの歴史に再び降格の2文字が刻まれた。1点を追う残り10分までは、引き分けでも自動降格は免れる状況だった。千葉の戦況を随時耳に入れていた柱谷監督は、逆転の報にMF河野、FW船越を次々と投入。選手たちも苦境を理解していたが、致命的な2点目を奪われ、すべてが終わった。
 2年がかりで昇格しながら、1年でJ2へ逆戻り。柱谷監督は「退場者が出たのが痛い」と、前半26分に川崎DF寺田にひじ打ちして一発退場になったMF福西の愚行を嘆いた後は、フロントを痛烈に批判した。
 4月に川崎から電撃移籍したFWフッキが、6月中旬に退団したことを転機と指摘。「ストライカーが抜かれた時点で、会社には『覚悟しておいてください』と忠告してあった。結局はお金がない、チーム存続が一番だと言われた」と、不満を爆発させた。
 前節の横浜M戦後にMF福西、DF服部ら主力の大量解雇が通告され、直後には“身売り話”も浮上。この1週間は戦う状況ではなかった。ラモス常務は「素人はプロの世界に首を突っ込むな。サッカーの神様が許さないヨ!」と、フロントの責任を追及した。
 やり玉に挙がった萩原敏雄会長は「育成型(監督)っていうのがあるんでしょ。これまでは上がろう、守ろうだったけど」と、事実上の柱谷監督解任を宣言。「どちらかと言えば素人なので、みなさんの意見を聞かないと」と、8日に役員会を開いて今後について協議する。
 試合後は残ったサポーターが抗議し、チーム側との話し合いを求めた。約250人が20人のフロント陣と話し「ラモスを強化部に入れろ」「0円提示を見直してくれ」などと要求。午前0時前、7時間以上にわたった異常事態は収束した。
(デイリースポーツ)


ラベル:ヴェルディ
posted by サッカーコラム at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。