2008年12月11日

仙台、J1へ希望つないだ 入れ替え戦初戦ドロー

サッカーJリーグ2部(J2)のベガルタ仙台は10日夜、仙台市のユアテックスタジアム仙台で行われたJ1.J2入れ替え戦第1戦で、J1の磐田と1―1で引き分けた。2003年以来、6季ぶりのJ1復帰を目指す仙台にとって、新たな歴史を刻む一戦。ユアスタ仙台では今季最多の約1万9000人で埋まったスタンドは興奮に包まれた。

 スタジアムには開門前から1500人以上が並び、注目度の高さを裏付けた。仙台市泉区の会社員高橋義明さん(36)は「(第2戦のある)磐田には仕事で行けない分、声がかれるまで応援したい」。チームのバスが到着すると、数百人のサポーターが応援歌を熱唱し、選手を鼓舞した。

 試合開始時のピッチ上の気温は6.9度。師走の冷え込みも何のその、スタンドは大声援で熱気があふれた。前半41分、仙台が先制ゴールを奪う。サポーターは抱き合ったり、跳びはねたりと大興奮。泉区の公務員松尾佳之さん(36)は「このまま終わってほしい」と祈るような表情を見せた。

 後半早々に追いつかれ、その後は一進一退。勝ち越しのチャンスは何度かあったが、1―1で第1戦を終えた。

 それでも、13日に行われる入れ替え戦第2戦(静岡県磐田市・ヤマハスタジアム)に希望をつないだ。次に勝てば文句なしでJ1昇格が決まる。

 試合後「J1へ行こう」と手書きしたフラッグを広げて選手を励ましたのは、小学生の息子2人と応援に来た泉区の公務員鈴木秀成さん(45)。「選手は100パーセントの力を出し、90分間走り続けてくれた。静岡には行けないが、次も全力を尽くし、J1のベガルタを見せてほしい」と期待を込めた。
(河北新報社)


posted by サッカーコラム at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。